ブログネタ:サンタの正体に気付いた時の気持ち 参加中
私は実際にサンタの正体を自分の目で見て気付いたタイプです。
あれは忘れもしない小学校三年生の年でした。クリスマス・イブの夜、確か10時位だったと思う、父が私の寝室に入ってプレゼントを置いていったのをしっかりと見届けました。
その頃には何となくサンタの存在について私もクラスメートも疑わしく思っていた年頃だったので「ああ、やっぱりそうか」位の感想でした。特にショックとかは無かったと記憶しています。
私の両親は共働きだったので小学校一年生の頃から鍵っ子でした。また元々内向的でしかも弟は保育園で母が帰宅するまでいなかったので、弟が小学校に入った三年生まで帰宅後は一人のことも多々ありました。
元々読書が好きだったので小学低学年で読めない漢字も結構あっただろうに新聞を頻繁に読んでいました。そのためか、サンタクロースの様な所謂大人の嘘には結構早い段階から冷めた目で見ていた様な気がします。小学校三年生で気付くのが早いかといえばそんなことはないと思いますけどね。
今、子供二人を持つ身。私もクリスマス・プレゼントを貰う立場から与える立場となってしまいました。カトリックが多い国でクリスマスの本来の意味を理解すべき国なのですが、それでもやはりクリスマスが商業化しているなぁとは感じます。クリスマス・プレゼント関連の広告は沢山あるのですが、サンタクロース存在自体はあまり話されることが無い様な気がします。
子供達も特にサンタの存在を信じてはいません。今年のクリスマスの時期は一人日本にいることとなったため、プレゼントは日本から何か買って帰ろうかなと考えています。プレゼントは数日遅れてしまうけど仕方ですね。さて、何を買おうかな?