サンタと私

サンタの正体に気付いた時の気持ち ブログネタ:サンタの正体に気付いた時の気持ち 参加中

私は実際にサンタの正体を自分の目で見て気付いたタイプです。

あれは忘れもしない小学校三年生の年でした。クリスマス・イブの夜、確か10時位だったと思う、父が私の寝室に入ってプレゼントを置いていったのをしっかりと見届けました。

その頃には何となくサンタの存在について私もクラスメートも疑わしく思っていた年頃だったので「ああ、やっぱりそうか」位の感想でした。特にショックとかは無かったと記憶しています。

私の両親は共働きだったので小学校一年生の頃から鍵っ子でした。また元々内向的でしかも弟は保育園で母が帰宅するまでいなかったので、弟が小学校に入った三年生まで帰宅後は一人のことも多々ありました。

元々読書が好きだったので小学低学年で読めない漢字も結構あっただろうに新聞を頻繁に読んでいました。そのためか、サンタクロースの様な所謂大人の嘘には結構早い段階から冷めた目で見ていた様な気がします。小学校三年生で気付くのが早いかといえばそんなことはないと思いますけどね。

今、子供二人を持つ身。私もクリスマス・プレゼントを貰う立場から与える立場となってしまいました。カトリックが多い国でクリスマスの本来の意味を理解すべき国なのですが、それでもやはりクリスマスが商業化しているなぁとは感じます。クリスマス・プレゼント関連の広告は沢山あるのですが、サンタクロース存在自体はあまり話されることが無い様な気がします。

子供達も特にサンタの存在を信じてはいません。今年のクリスマスの時期は一人日本にいることとなったため、プレゼントは日本から何か買って帰ろうかなと考えています。プレゼントは数日遅れてしまうけど仕方ですね。さて、何を買おうかな?

羽生選手にかけたい言葉

世界歴代最高得点!羽生選手と話せるなら、何て声をかける? ブログネタ:世界歴代最高得点!羽生選手と話せるなら、何て声をかける? 参加中

ただ単に「お疲れ様」と「おめでとうございます。」かな。

今回達成された偉業に対しの言葉、部外者としてはそれで十分かなと思います。

羽生選手については何本か記事を書きましたが、私はフィギュアスケートに関しては全くの素人です。浅田真央選手等日本のトップ選手数名の名前を知っている程度です。

アスリートの端くれとしては、そういう人にあまり余計なことを言われたくないと察するので。

今後のご活躍を期待とか、記録の更新頑張って下さいとかはある意味失礼にあたるかもと思います。考えすぎだとは思うけれどそれなりの理由があります。

今般の新記録及び直ぐにその記録を更新等羽生選手の才能と努力は図りしれないものがあります。また、確か「プロフェッショナル仕事の流儀」で見たドキュメンタリーでも羽生選手のフィギュアスケートにかける思いが伝わってきました。ソチ五輪前の特集だったと記憶していますが、その時と比べても凄みが増していますね。

何が言いたいのかというと、フィギュアスケートを理解していない私には、羽生選手が今後目指しているものの具体的なことを実感することが難しいということです。技術の向上とか得点の更新とかそういう上っ面のこと以上のものが勿論あると思いますが、実体験がないので理解出来ません。

色々なスポーツがあるなかで関心を持つことは重要ですが、理解出来ないうちはあまり余計なことを質問しないというのも美学ではないかなぁと思います。特に今回想定される様なケースでは。

なので仮に言葉をかける機会があれば今回の偉業に対する敬意を表しつつも簡潔なことばをかけたいと思います。