ボラティリティ

前回の続き。

日足レベルのボラを2010年から見てみました。

相関を調べたわけではないですがあんまり変わらない様な気も。去年の中頃以降が物凄く小さかったのは分かりますが。

それでも2010年と比べると今の方がボラが小さい気がします。今月3日みたいに時々通貨によっては突然動くけどその場合、テクニカルから相場を見ると入りにくいですね。しっかり戻らずにそのまま行ってしまうことも多いし。

日足で見ると止まりそうな所で止まっているし、トレンドも出来ていないのでしっかり動くのには時間が必要かもしれませんね。

最近の為替相場

債券は下落スタート、ECB追加緩和に失望で欧米債大幅安

3日のユーロはECBによるQEの少なくとも2017年3月までの延長発表で動きましたね。

ユーロ/円もユーロ/ドルも一日で450pips以上の値幅を記録したのって久し振りじゃないかな?

リーマンショック後、ボラが少しづつ小さくなって去年の夏以降は本当に小さくてFXのみでトレードしている人は大変じゃないかなと思ってました。

4日の米国雇用統計発表でも動くかなと思ってたけど動きませんでしたね。年末も近いし、大きな動きはあまり期待できないかなぁ。国際情勢的には動いても不思議ではないのですがこればかりは分からないですね。

2008年からのボラを月足で見てみました(ドル/円、ユーロ/円、ユーロ/ドル)。ボラは徐々に小さくなっているけれどパッと見た感じでは月足レベルでは2011年以降ボラにあまり変化がないですね。日足で見ないとダメかな?後で調べてみますね。