ブログネタ:プレゼントはサプライズと欲しいもの聞かれるのどっちがいい? 参加中
私はサプライズ派!
プレゼントは皆ありがたく受け取るし、してくれる人には感謝、感謝ですが。。。
やはり、サプライズの方が粋だと思うし楽しめる要素が多いですよね。
プレゼントって送られるモノだけでは無く、相手への気遣い、贈るものを考える時間、購入や作成までの手間暇、全てに感謝する時でもあると思います。
それはお金を贈るお年玉でもある意味一緒かなと思います。祖父母から貰っていた時は今年は何歳で良い子にしていたから幾らねとハッキリと言われていましたから。子供ながら自分の事を考えてくれているのだなぁと思っていました。
事前に何が欲しいと聞く場合、相手のことを考える、思いやる時間がどうしても少なくなってしまう気がします。聞くこと自体が気遣いと言えばそうなのかもしれませんが私はどうかなぁと思ってしまいます。
贈られる相手が喜ぶものを贈りたいから事前に聞くというのであれば私は小切手や商品券を渡すことを好みます。渡す場で「色々考えたけど今必要なものを買ってもらった方が良いと思ったから。」等言葉を添える方が事前に聞くという行為よりは余程粋だと思いますけどね。
同じ様に見えるかもしれませんが決定的な違いは相手は手渡されるまで贈り物の中身が分からないことです。贈り物をする時の醍醐味のひとつは贈られた相手の反応です。また、金額や封筒等で相手のことを考える要素や工夫を凝らす機会は幾らでもあります(話はちょっと異なりますが結婚式のご祝儀の金額を割れない数字にするのもそのひとつです)。両方に相手を思いやるこころがあればどちらも感謝の気持ちで終わり清々しい気持ちになる筈だし。
武士道で書かれている贈り物をする時に日本では「つまらないものですが」という精神。事前に欲しいものを聞くという行為はその精神に背を向ける行為なのではないかなぁ。
よって私は断然サプライズ派ですね。