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クリスマスにほしいもの

クリスマスにほしいものはなに? ブログネタ:クリスマスにほしいものはなに? 参加中

JAVAとAndroidアプリ開発関連書籍かな。

そこまで高いものではないけど出来れば実際にこれら分野に詳しい人にお薦めの本を教えて貰った上で欲しいです。

その理由は想像出来る通り、Androidのアプリを作成したいからです。幾つかのアプリの構想は既にあります。その内のひとつを紹介します。

主にアメリカ大陸を念頭においた先住民言語の保護を目的としたアプリです。

私が個人的に興味を抱いて研究を行ってきた分野の一つがアメリカ大陸の先住民です。この地域の先住民は大抵各々の国の社会階層の最下位に位置しています。多くの国で最貧困層を占め、その日を無事に過ごすことが大変な人が沢山居ます。

そんな中、アメリカ大陸で現在でも数百(ウィキペディアでは約350とあります)ある先住民言語が消滅の危機に瀕しています。実際にコロンブスがアメリカ大陸を“発見”して以来多くの先住民言語が消滅しました。

消滅の理由は幾つかあります。一つは多くの国で先住民言語の使用が禁止されていたことです。合法の場合もあれば、非合法な形(例えば先住民言語の使用を恐れて)の場合もありました。

私の知る限り現在、先住民言語の使用が公的に禁止されているということはアメリカ大陸では無いと思います。一方、先住民言語話者の数は年々減ってきています。その理由としては先住民族があまりに貧しく、その言語を使う事が恥ずかしいと思う人が増えたということと、現実問題として先住民言語以外の言語(英語、スペイン語、ポルトガル語等)を上手く操れない限り、貧困から抜け出すことが極めて難しいということが大きいと思います。

現地を知る人間としては実際問題これらの国で先住民がスペイン語やポルトガル語無しで貧困から抜け出すことはほぼ不可能だと思います。仮に喋れたとしても大変なのですから。ただ、先住民言語は保護されるべきものと強く感じます。

現在、スマートフォンの急速な普及により、これまでは非常に困難かつ多大な資金のかかる先住民言語の把握調査が私の考えるアプリにより比較的安価で効率的に行うことが可能となると思います。必要な機能は大抵のスマートフォンで扱える地図、GPS、SNS、カメラ及びレコーダーの5種類です。

このアプリ関連プロジェクトを最初に私が最も詳しいアメリカ大陸数か国に絞りその後、同じような問題を抱えるアジア及びアフリカ数か国、加えて私の両親の出身地でもある北海道のアイヌ語等にも広げることが出来ればというのが希望です。

また、出来れば広告をアプリに入れる形にし、その収益を先住民言語の保護に回せないかなとも考えています。

これまで国勢調査のビッグデータを用い先住民言語の統計分析を行ったり、現地でフィールドワークをした経験もあります。また、大学院時代の研究生活から現地及び米国在住の関連分野における一線級の研究者との繋がりもあり、それらを有効活用しきっと役に立つアプリを作れると確信しています。プログラミングに関しても統計関連のアルゴリズムを書いた経験があります。

JAVAとAndroidアプリ開発関連書籍はこのプロジェクトのはじめの一歩を助けるものとなります。既に何冊か購入して勉強していますが、更に何冊かの書籍を読み込み出来るだけ早い目標の達成、つまりアプリの完成を願っています。

涙もろい?

ブログネタ:涙もろい? 【投稿でドットマネーがもらえる!】 参加中

涙もろくはないと思います。

子供の頃から男は泣かないと言われていて人前で涙を流すというのは今でもためらいがあります。

そのためか高校入学後覚えている限り人前で泣いたのは高校2年の時にホームスティに来た今でも友達のアメリカ人が去っていった日位です。その他で泣いた記憶はないですね。卒業式も結婚式でも泣いてはいないし。

ただ決して感性が鈍いということではないと思います。少なくともそう思いたいですね。胸を打つ瞬間というのは実生活で結構あります。目頭が熱くなることもありますがそういう時でも泣かない様に心掛けています。

涙もろい、そうでないとかは人それぞれなので別に他人が泣いていても、涙もろくてもそれはそれでいいんじゃないかと思います。

ただ最近どうなのかなぁと思わせることのひとつは泣かせる話とか泣ける映画。テレビ番組でも全米が泣いたとか、感動秘話とかよくありますよね。あれはちょっと怖くなります。

世代も生活環境も違う人達が皆感動することってそんなに頻繁にあるとは思いません。確かに多くの人が感動する話や出来事はあると思います。ただ子供の感性を持っているからこそ感動することや大人になって人生の経験をある程度積んだから理解出来る物事なんて沢山あると思います。

そういった中で感動とかそういう言葉を安易にテレビ等のメディアで使い泣かせることを煽る風潮は如何なものかと思います。酷い場合は泣けないと人間じゃないといった扱いを間接的にすることもあるでしょう?ある種のマインドコントロールですよね。そういうことが我々、特に子供達の考える力を養う機会を失わせているのではないかと。

泣けそうな映画だから見るという人をたまに見かけますがそれも理解出来ません。そういう感情って予期せぬ時に突然来ることが多いのでは?始めから感動する、または泣くことを目的として何かをするという行為はどうなのかなぁ。人間って本来そんなに単純なものではないと思うけど。

そんなことする暇があれば大掃除でもして気分良く新年を迎えたいと思います。

ちょっと話がずれましたが私自身は涙もろくはないと自覚しています。

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一番好きな映画

ナンバー1映画教えて ブログネタ:ナンバー1映画教えて 参加中

Hookです。

去年亡くなったロビン・ウィリアムズが大人になったピーター・パン、ジュリア・ロバーツがティンカーベル、フック船長をダスティン・ホフマンが演じている映画です。監督はスピルバーグ。

上映されてから2年位経った高校入学前の春休みに初めてこの映画を見て凄く切ない気持ちになったのを覚えています。永遠の子供であるピーター・パンですら大人になってしまったというストーリー、ティンカーベルのジュリア・ロバーツの表情を高校入学までの一週間強、何度も何度も考えていたことを覚えています。

ネバー・ランドの子供達、ロストボーイズが誰も大人になったピーター・パンを信じなかった中、黒人の男の子がピーター・パンの顔に触れた後、ピーター・パンだと認識し皆が駆け寄った場面、その際のジュリア・ロバーツの表情が特に印象に残っています。

また、フック船長がピーターの息子が野球でホームランを打った際笑顔で迎えるのをピーターが見て悲しそうな顔をする場面もよく覚えています。

ファンタジー映画なのですが、家族とは、大人になるとはということをしっかり考え始める契機となった作品の一つかもしれません。

大人になった今でもたまにこの映画を見直します。この映画、音楽を聴くと高校に入る前にベッドに寝っ転がってHookのことを考えていたあの頃に戻れる気がします。いやある意味実際に戻っているのかもしれません。

前述のホームランの場面等大人になり子供を持った今だからこそ良くその感情が理解出来る場面も多いです。

そのひとつがフック船長との闘いで心臓を刺されて殺されたルフィオの死ぬ直前の一言。ピーターに対し

あなたの様な父親が欲しかった

と。

これまでの人生で日本でもそうですが、仕事の関係で海外の様々な所で親がいなかったり、虐待された、若しくは貧困にあえぐ子供達を数多く見てきました。その中で自分がどれだけ恵まれた子供時代を過ごしてきたのかと実感されられることが何度もありました。その度に上記の台詞を思い出すことが多かったです。

年を重ね、人生経験が増す毎に新たな発見や感情を掘り起こしてくれるHookは私にとってとても大事な映画です。