今年やろうとして挫折したこと

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山登りですね。

今年2月に子供の学校関係者と3,500M超級の山に登る機会がありました。上りは比較的楽で簡単に頂上に到達し、近くの山の噴火を見ることも出来て楽しかったです。

下りは靴擦れで足に水ぶくれが沢山出来てしまい、痛くて大変でしたが全体としてみれば非常に楽しい登山体験でした。

上の子が難なく登っているのを見て今年は一緒に登山出来るかなぁと考えました。実際、こちらには山が沢山あるので実際に色々計画もしたのですが断念することとなりました。時間的な理由もあったのですが、主な理由は治安です。

こちらは治安が悪くて家族とか少人数での登山はあまりお勧めが出来ません。また、治安を覗いたとしても山の素人である我々が案内や設備がしっかりしていない山に登ること自体が危険な行為です。

登山ツアーもあることはあるのですが、プライベートでない限りどうしても他の人達と登ることとなり、そうするとどうしても待つ時間が増えたりするのでそれもなぁと思ってしまいました。

結局、構想を具体的な計画に移すことも無く、今年は前述の山に一回登った限りで幕を閉じてしまいます。挫折という程ではないのかもしれませんが何か悔しい気分があります。登りたい山は沢山あるんですけどねぇ。

でも元々は私がツアーで行くことを固辞したり、しっかり計画を練ることが出来なかったことが登山一回で終わった原因だと思っています。今年成し遂げることが出来ず挫折したなぁと思う出来事のひとつですね。

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行きたいところ

お笑い、音楽、舞台、行きたい順に並べて ブログネタ:お笑い、音楽、舞台、行きたい順に並べて 参加中

行きたい順は音楽、舞台、お笑いです。

私にとってテレビでは伝わりにくい順ですね。

音楽は主にクラシック音楽のことです。何度か小澤征爾を見に行きましたが彼の動き、オーケストラの息遣いやチームワーク、また、会場の音響、熱気等テレビからは伝わらないことが沢山あり初めて行った時は本当に感動しました。

舞台は特に日本の伝統芸能の場合は見に行くことが好きですね。能とか歌舞伎です。これらは伝統的な身体動作を見せてくれるものです。その時々によって自分が見たい役者やその役者の特定の動作等が変わり流石にテレビでは私の要望通りの絵を見せてくれる訳ではないので実際に見に行くこととテレビで見ることの差は大きいかなと思いますね。

最後にお笑いですが、個人的にはテレビで十分かなぁと思います。漫才やコントだと見なければならない物理的範囲がコンサートや伝統芸能を含む舞台より圧倒的に小さいことが多く、また、身体動作も重要かもしれませんが伝統芸能等と異なり微妙な違いを見つける楽しみ等は少ないのではと思っています。

私にとってお笑いを見に行くことの付加価値とは恐らくテレビではご法度の内容のことが見られることかなぁと思いますがそのためにお笑いのライブに行きたいと思う程のお笑いファンではありません。

結論としてはまず行きたいのは音楽です、特に好きな指揮者が出演していたり好きな曲が演じられる場合です。自分が詳しい指揮者や曲であればある程実際に足を運んで鑑賞した時の感動は大きいですから。

今年行った、また行きたい場所

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そうですね。家族で日本に里帰りした時に皆で行った定食屋ですね。

地元の豚肉を使った料理を中心とした小ぢんまりとした定食屋です。多分20人入るかどうかという所。別に有名なお店でもないと思います。

私が子供の頃からあったと思われるその定食屋。日本に里帰りしていた8月のとても暑い日、川遊びから帰る道中に入りました。川からの距離は一キロ強なのでそう遠くもありませんが、何しろ暑かったのでクタクタでした。

地元の定食屋の値段なんてたかがしれているだろうと思って入ったら結構な値段でびっくり。私が世間知らずだけなのかもしれませんが。暑くてクタクタだったせいか、そこで出された麦茶の美味しいこと!ガブ飲みしてしまいました。

注文は私が普段作る豚のしょうが焼きととんかつ定食。地元の豚肉の柔らかさにびっくりすると共にその料理の美味しいこと。ああ、醤油は少なめで良いのだなぁとか、やっぱり小麦粉をまぶした方がしょうが焼きは柔らかくなるのだなぁとか色々考えながら頂きました。

高校時代、実家の近くの定食屋でご飯を食べることなんてありませんでした。こんな所でこんなに素晴らしい定食屋が昔から何年もやっていたんだなぁ、と地元でも知らないことが沢山あると実感させられました。

おそらく入ってから45分位の短い滞在でしたが家族揃って食事を楽しめ、また、帰る地元がある喜びを噛み締める機会となりました。次回里帰りする際にはまたもう少し大きくなっているであろう子供達とこの定食屋を訪れたいものです。ご主人夫婦二人で経営されている定食屋で結構なご高齢なのでいつまで続くかは分かりませんが出来るだけ長く続けて欲しいものです。

地元で帰りたいと思える新しい場所となった定食屋、是非また食べに行きたいです。

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