暖房器具

 使っている暖房器具の種類 ブログネタ: 使っている暖房器具の種類 参加中

電気ファンヒーターですね。こちらに殆どの店舗でこのタイプしか売っていないということと、冷房を使わないのでエアコンは必要ないということが理由です。

このヒーター自体も朝晩で本当に寒く感じる時に付ける位で普段はセーターを着て、靴下を履けば十分です。

日本では子供の頃石油ストーブを使っていました。エアコンを買ったのが高校3年生の年だったのでその大分前からです。私は普段一番置きだったのでストーブを点けるのは私の役目でした。今はどうだか分からないですが当時は点火まで2分程待たねばならずその間がもどかしかったのを良く覚えています。

また、寒がりの私が一番ストーブを使っていたこともあり、石油を補充する頻度が一番高かったのも私です。電動石油ポンプでした。

その他、子供の頃良く使っていた暖房器具と言えばやはりこたつと湯たんぽですね。学生の頃、冬はいつもこたつで勉強し、リンゴの皮をむき、テレビを見るという生活でしたね。頭は冷えたままだし、頭を使う仕事にはこたつほど適した暖房器具は無いのではと思っています。

北海道の親戚の家では掘りごたつがあって子供の頃は良く遊んでいました。椅子に座る様な感覚のこたつは私にとって目新しかったけれど、どちらかというとこたつ櫓の方が好きですね。本当に長い時間あそこで勉強していました。

湯たんぽはお湯を入れるタイプです。寝る前に母がお湯を沸かしてくれました。未だに物凄く寒い所で寝る時は湯たんぽが欲しいなぁと思います。

四季がはっきりとしている日本、暖房器具も色々なものがありますね。

有森裕子:やめたくなったら、こう考える③

めたくなったら、こう考える (PHP新書)/PHP研究所


有森選手の本に関する感想三回目です(一回目二回目)。今回は勝負に関して。

競技者は勝ち負けに拘るべきであり、そうでなければ競技者にはなれないと有森選手は述べる。結果、競技者ランナーと一般ランナーのモチベーションは異なるべきであると考えている。楽しくとか参加することに意義があると考える人が良いとか悪いとかではなく、勝つために参加する人はそういったことを考える前に優先しなければならないことがあるということであろう。

また、争うこと自体は悪くなく、争いの結果を子供達にどう表現し、理解させ、また学ばせるかが重要であると言う。そうだろう。社会の一員である以上、優劣を決めなければならない状況とは幾らでもあり、そこから何を得るか、学べるかを若いうちに教えることは非常に重要だと思う。

この勝負に対する考えが有森選手が好き嫌いをマラソンを続ける基準にしなかったことに繋がっていると思う。有森選手がマラソンを楽しいと感じる理由は競争として走る時、勝負が明確になることだと述べているからだ。

また、競技者である以上、「走ることが好き」と公に言うためには、勝っていなければ駄目だと明言している。負けていながら同じことを言うことに意味は無いと。トップランナーとして戦ってきた有森選手の勝負に対する厳しさをこれらの考えに感じる。有森選手はアスリートの世界では負けた人に最高の評価がつくことはなく、明確な評価軸は、勝つか負けるかであると述べている。

私を含め大多数の人はアスリートの世界で有森選手の様な立場に遭遇した経験は無いと思う。ただ、各々の生業の場、つまりプロとしてお金を稼いでいる場では多かれ少なかれ同じ心境で挑むべきではないかと思う。そう考えるとそこに好き嫌いという感情は確かに関係ないのであろう。勿論成功していて且つ好き若しくは楽しいと感じることが出来るのであればそれに勝る幸せは中々見つけるのが難しいとは思うが。

次回が最終回です。

2015年12月14日の週の相場:ユーロ/ドル

最後はユーロ/ドルです。こちらは先週の高値を目指していました。今週頭の上昇で僅かに更新。この段階でオレンジ色の切り上げラインが引けます。

このラインでチャネルを作り、先週最後の高値に合わせるとそのチャネル上限がレジとして機能しているのが分かります。

その後大きく下げた後は揉み合い。今週の安値も更新したので安値同士を結んで紫色のチャネル。これはまず安値を結んだラインを引いた後に高値を合わせました。

結果的にはこのチャネル上限がレジとして機能した後今週の安値、先週の高値を作った波の押し安値まで到達。今週はこの安値を更新出来ずに終了しました。