羽生選手にかけたい言葉

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ただ単に「お疲れ様」と「おめでとうございます。」かな。

今回達成された偉業に対しの言葉、部外者としてはそれで十分かなと思います。

羽生選手については何本か記事を書きましたが、私はフィギュアスケートに関しては全くの素人です。浅田真央選手等日本のトップ選手数名の名前を知っている程度です。

アスリートの端くれとしては、そういう人にあまり余計なことを言われたくないと察するので。

今後のご活躍を期待とか、記録の更新頑張って下さいとかはある意味失礼にあたるかもと思います。考えすぎだとは思うけれどそれなりの理由があります。

今般の新記録及び直ぐにその記録を更新等羽生選手の才能と努力は図りしれないものがあります。また、確か「プロフェッショナル仕事の流儀」で見たドキュメンタリーでも羽生選手のフィギュアスケートにかける思いが伝わってきました。ソチ五輪前の特集だったと記憶していますが、その時と比べても凄みが増していますね。

何が言いたいのかというと、フィギュアスケートを理解していない私には、羽生選手が今後目指しているものの具体的なことを実感することが難しいということです。技術の向上とか得点の更新とかそういう上っ面のこと以上のものが勿論あると思いますが、実体験がないので理解出来ません。

色々なスポーツがあるなかで関心を持つことは重要ですが、理解出来ないうちはあまり余計なことを質問しないというのも美学ではないかなぁと思います。特に今回想定される様なケースでは。

なので仮に言葉をかける機会があれば今回の偉業に対する敬意を表しつつも簡潔なことばをかけたいと思います。

クリスマスにほしいもの

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JAVAとAndroidアプリ開発関連書籍かな。

そこまで高いものではないけど出来れば実際にこれら分野に詳しい人にお薦めの本を教えて貰った上で欲しいです。

その理由は想像出来る通り、Androidのアプリを作成したいからです。幾つかのアプリの構想は既にあります。その内のひとつを紹介します。

主にアメリカ大陸を念頭においた先住民言語の保護を目的としたアプリです。

私が個人的に興味を抱いて研究を行ってきた分野の一つがアメリカ大陸の先住民です。この地域の先住民は大抵各々の国の社会階層の最下位に位置しています。多くの国で最貧困層を占め、その日を無事に過ごすことが大変な人が沢山居ます。

そんな中、アメリカ大陸で現在でも数百(ウィキペディアでは約350とあります)ある先住民言語が消滅の危機に瀕しています。実際にコロンブスがアメリカ大陸を“発見”して以来多くの先住民言語が消滅しました。

消滅の理由は幾つかあります。一つは多くの国で先住民言語の使用が禁止されていたことです。合法の場合もあれば、非合法な形(例えば先住民言語の使用を恐れて)の場合もありました。

私の知る限り現在、先住民言語の使用が公的に禁止されているということはアメリカ大陸では無いと思います。一方、先住民言語話者の数は年々減ってきています。その理由としては先住民族があまりに貧しく、その言語を使う事が恥ずかしいと思う人が増えたということと、現実問題として先住民言語以外の言語(英語、スペイン語、ポルトガル語等)を上手く操れない限り、貧困から抜け出すことが極めて難しいということが大きいと思います。

現地を知る人間としては実際問題これらの国で先住民がスペイン語やポルトガル語無しで貧困から抜け出すことはほぼ不可能だと思います。仮に喋れたとしても大変なのですから。ただ、先住民言語は保護されるべきものと強く感じます。

現在、スマートフォンの急速な普及により、これまでは非常に困難かつ多大な資金のかかる先住民言語の把握調査が私の考えるアプリにより比較的安価で効率的に行うことが可能となると思います。必要な機能は大抵のスマートフォンで扱える地図、GPS、SNS、カメラ及びレコーダーの5種類です。

このアプリ関連プロジェクトを最初に私が最も詳しいアメリカ大陸数か国に絞りその後、同じような問題を抱えるアジア及びアフリカ数か国、加えて私の両親の出身地でもある北海道のアイヌ語等にも広げることが出来ればというのが希望です。

また、出来れば広告をアプリに入れる形にし、その収益を先住民言語の保護に回せないかなとも考えています。

これまで国勢調査のビッグデータを用い先住民言語の統計分析を行ったり、現地でフィールドワークをした経験もあります。また、大学院時代の研究生活から現地及び米国在住の関連分野における一線級の研究者との繋がりもあり、それらを有効活用しきっと役に立つアプリを作れると確信しています。プログラミングに関しても統計関連のアルゴリズムを書いた経験があります。

JAVAとAndroidアプリ開発関連書籍はこのプロジェクトのはじめの一歩を助けるものとなります。既に何冊か購入して勉強していますが、更に何冊かの書籍を読み込み出来るだけ早い目標の達成、つまりアプリの完成を願っています。