訪日外国人向けU-mobileプリペイドの感想

2015年12月23日から29日まで日本にいました。六泊7日ですね。

実家に現在インターネット環境がないため、データ通信用のSIMを購入しようと考えていたのですが色々バタバタしていて到着まで調べる時間が全くありませんでした。

成田到着後、会社は忘れましたが販売員のお姉さんに聞いたところ一週間限定のSIMは現在無いとのこと。どうしようかなぁと迷っていたところU-mobileとNTTのSIMの自販機が。価格はNTTが一日100MBで一週間3,450円、U-mobileが一日200MBで一週間2,000円。U-mobileを選びました。自販機とSIMカードはこんな感じです。

U-mobileについては何も知らなかったので正直不安でしたが、一週間使ってみて特に問題はありませんでした。私の実家は神奈川なのですが電波もしっかり入って速度もそれなりに速かったと思います。テザリングでノートパソコンからインターネットを使うことも多かったのですがブログの更新も難なく出来ました。私が契約しているGoogle Driveとの同期も問題なく出来ました。

一日だけおそらく200MBの制限を超過したせいか、夜に速度が極端に遅くなることがありましたがそれ以外は特に問題はなかったですね。

ストリーミングや動画サイトについては分かりません。前述の制限があったため、試すことはしませんでした。

SIMを入れてみて気付いたのですが回線自体はNTT DOCOMOのものを使用していました。回線が安定していたのはそのためかもしれませんね。

自販機やパッケージのデザイン、また私が全く使わないあぶらとり紙がおまけとして付いてくるなど最初はちょっとと思ったのですが購入して良かったです。1.7倍以上の値段のNTT DOCOMOのSIMカードを使っていないので比較は出来ませんが私にとっては十分安定して速い回線でした。

次回帰国する際も使おうかなぁと思っています。

笠原将弘:和食屋の和弁当

大晦日ですね。今年最後に紹介する本はこちらです。

和食屋の和弁当―毎日食べたい、しみじみうまい。/主婦の友社

今では物凄く有名になってしまった笠原さんの弁当に特化した本。

冒頭、「お弁当ほどワクワクする食べ物って見つからない」と言う。

言われてみればそうかもしれない。あの、蓋を開ける時のワクワク感って確かに他では味わい難いものがあるかも。

私が手作りの弁当を定期的に食べていたのは高校時代。ほぼ毎日母作ってくれたものを持って行きました。高校一年の時の担任の先生は「お母さんが作ってくれたお弁当のありがたみは大人になって良くわかる」と言っていたけど本当にそうだなぁと思う。

冒頭、弁当作りで大事な点を5つ挙げている(1~4のオキテと忘れてはいけないこと)。基本的にはこれらを守れば良いお弁当が作れるかなぁ。これらのオキテを読みながら微笑んでしまった。母はこの本を読まずともこれらを守っていたんだなぁと感慨深くなって。例えば脂身の少ない部位を使うとかです。

本書では和弁当を幾つかの大まかな分野に分けて紹介している。どれもとても美味しそうだが、決して作るのが難しい訳ではない。作り方も簡潔だが大事な所はしっかりと抑えている。忙しい人のことを考え、手間のバランスや効率について話していることもプラスとなる点だ。

また、所々に挿入されているコラムやヒントは和弁当のみならず和食全般に当てはまる内容が多く、楽しく読めた。

最後に写真が素晴らしい。お腹が空いてくるし、何より日本に帰りたくなった。

良いお年を

「よいお年を」って言った? ブログネタ:「よいお年を」って言った? 参加中

よいお年をかぁ。私は使いますね。

ただ、確かにこの言葉を言う時って多少気を使いますね。もう今年は会わない予定なのとか神経質に聞いてくる人もいることにはいるので。

ただ、言わないまま結局その後会わなかった場合も考えて、出来るだけもし会えなかったらとか注釈の様なものを付けることを心掛けていますね。特にまだ年明けまである程度の日数がある場合。

良いお年をと使いはじめるのは日本では12月中旬頃からかな。米国や今住んでいるところでは12月頭からですね。特にアメリカの場合は11月下旬のサンクスギビングからHappy Holidaysと言えてある意味それが挨拶なので気兼ねなく言えますね。

最後に会うタイミングが分かっている職場では楽ですよね。仕事納めの日に言えば良いのだから。私が習っている空手や水泳もある意味そうですね。最後の稽古や記録会というのはハッキリしていますからね。そうなると良いお年をと言うことで悩む相手というのは普段あまり会わない人のことが多い気がします。

となるとそもそも次何時会えるか分からない位の相手であればそこまで気を使う必要が無いのかもしれませんね。ただ後々面倒くさいこととならないように「もし。。。」等の注釈をつけた「よいお年を」が一番無難なんでしょうね。

この記事でも良いお年をと言いたい所ですが実はもう一本あります。